相続の税申告の経歴の概要は次の通りです。

　１．遺産総額に関する事項

　　(1)遺産総額約10億円までの相続税の申告書を作成しました。

　　(2)遺産総額約100億円を有する個人の相続税額の試算を行いました。

　２．土地の評価に関する事項

　土地の評価に関する専門書に記載されていますかなりの評価方法を実際に行いました。すなわち四角形でない土地の評価に経験が豊富です。

　３．農地等についての相続税の納税猶予の申告を行いました。

　４．相続人に配偶者がいる場合には、その配偶者がお亡くなりになった時の相続税と今回の相続税の合計額が少なくなる配偶者の相続割合をお知らせしております。

　５．相続した土地を売却する場合には、その売却する土地の税金と相続税との合計額が少なくなる遺産分割をお知らせしております。　

　６． 子が住宅を取得する直前に、その親の相続発生時に小規模宅地等の減額、すなわち住宅地の相続税評価減の適用が受けられるような方法を助言し、十数年後のその親の相続時にその適用によって相続税を少なくできました。